高野ひろし  個人名義初の単行本

「ペンギン日和(びより)」 完成!
予定では8月1〜3日の間には、本屋さんに並ぶと思います。
酷暑から気を紛らわす一冊になるのではと思います。
(高野さん談)


皆々様へ

ご無沙汰しておりますが、皆様、お元気でしょうか? 僕は相変わらず、ぼんやりとした毎日を過ごしております。 さて今日突然メールしたのは、ちょっとしたご報告があるためです。ご存知の方もいると思いますが、僕はこの10年程、高さ70センチほどのペンギンのオブジェを街 角に置いて写真を撮り続けています。その写真を使って雑誌連載や展覧会、ウェブ・ ギャラリーもしています。 その路上ペンギン写真が一冊にまとまることになりました。といっても仰々しい写真集ではなく、小振りの写真絵本といった感じでしょうか。
これが個人名義の単行本第一号です。

『ペンギン日和』(うなぎ書房) 
高野ひろし 写真 文
B5版変形 ソフトカバー 96ページ
定価1260円(税込み)  
ISBN4-901174-08-8 C0076

書店で見かけたら、是非手にとって見て下さい。大きなチェーン店には入ると思うん ですが、見あたらない場合は、ISBMナンバーと共にご注文頂ければ嬉しいですねぇ。
てなわけで、先ずはご報告まで・・・          

高野ひろし

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■1958年東京生まれ。
物書き&路上ペンギン写真家。
子ども時代より音楽・演芸・本・芝居などに親しみ、現在は評論やコラムを書きつづける。
『本の雑誌』『編集会議』『散歩の達人』『笑芸人』に連載中。
90年代に入ってから、街角にペンギンを置いて写真を撮り始め、各メディアに取り上げられる。町歩き人にして日本有数のペンギンコレクター。