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       ペンギンはみんな氷の上? 
        いいえ、地球のあちこちに、 いろんなペンギンがいるんです。 
         
      
         
          「ペンギン会議」に所属、「ペンギン基金」にも参加する、ペンギンファン、なかざわそうたさんの絵本「ちきゅうのペンギン」がついに完成し、自費出版されることになりました。 
             この絵本は、世間一般に定着している「ペンギン=氷」というイメージを 打ち破り、バラエティ豊かなペンギンたちの姿を、こどもにもにわかりやすく伝えながら、あわせて、 
            ペンギンのおかれている環境を通じて、地球の環境問題の一端を認識してもらおう という試みで創りました。  
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            絵本「ちきゅうのペンギン」 
            〜スーパーハードのだいぼうけん〜  
            絵と文●なかざわそうた 
            
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       yamazoは、この本のあとがきが、心に響きました。 
        僕に限らず、ペンギンとの関わりが深まれば深まるほど、人間の引き起こした環境破壊から目を背けてはいられなくなります。 
        だけど、どこから手をつけていいのか…。山積された問題を前にして、途方にくれてしまいます。  
        この本は、問題解決のための、一つの方向性を提示してくれました。 
         
        以下に、著者なかざわさんの「あとがき」紹介させていただきます。  
      
        
           
             
               
                「ペンギンは鳥です」 
                  「ペンギンは飛べないけど泳ぐのがじょうずです」 
                  「ペンギンは南極の氷の上だけにいるわけではありません」 
                  「ペンギンは南半球にしかいません」 
                  「ペンギンにはたくさんの種類があります」 
                  そして、「ペンギンも人間社会の影響をうけています」  
                   
                  いろんなマークやコマーシャルに使われて、  
                  動物園や水族館でも人気者。  
                  でも、ペンギンのほんとうの姿や生活は 
                  意外と知られていないのではないでしょうか。  
                   
                  きびしい環境の中で一生けんめい生きている…  
                  そんなペンギンたちのことを少しでもわかってほしくて、  
                  この本をかきました。  
                   
                  ペンギンたちの「ことば」に何かを感じたら、  
                  近くの動物園や水族館にいるペンギンに会いに行ってあげてください。  
                  そして、地球の反対側にいる野生のペンギンを思いうかべてください。 
                   
                  「ちきゅうのペンギン」  
                  「ちきゅうのニンゲン」 
                  …ほら、ほとんどおんなじですよね。  
                なかざわそうた。 
               
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