「ペンギン」をジャケットに使った作品

Shooting star in the blue sky
大貫 妙子
ジャケットのイメージ通り 透明感溢れる作品です。
このページのお客様、たらおさんからの情報です。大貫妙子さんの、93年のライブ音源。プロデュースとキーボードに、Mr.ChildrenやMy lettle loverでブレイクすることになる小林武史氏の名前がクレジットされています。大貫さんといえば、音楽活動の合間をぬって、世界中を旅行しているという話を聞いたことがあります。ガラパゴスとかも行かれていたはず。
このジャケットは、南極でしょうね。ヒット曲「夏に恋する女たち」など収録。大貫さんの透明感のあるボーカルが夏向きな一枚です。
 
I LOVE YOU FOREVER
VARIOUS ARTIST
yamazoは買うとき、ちょっと 恥ずかしかったです。
このページのお客様、たらおさんから情報を頂きました。THANKS!
99年1月21日発売。女性ボーカルのラブソングを集めた、バレンタイン向けコンピレーション。
直球なタイトルに引いてしまいそうになるが、さすがにソニーレコーズ、ジャニス・ジョプリンからメイヤまでと、時代と国境を超えた(無視した?)粒揃いの全19アーティストを集めました。内容的には、for冬の恋人たち、なのはもちろんですが、なんといっても佳曲揃い。女性ロック/ポップス系の入門編としては最適の一枚。ふだんこーゆうジャンルに縁遠い人にこそお勧めします。これだけ違うジャンルのアーティストの曲を違和感なく並べたプロデューサーの手腕とセンスへも拍手!。
 
Bug Music
Don Byron
ホリデーシーズンに最適な ジャズスタンダード集でした
yamazoが98年12月NYへ出張した時にTower Recordsで偶然見つけたもの。だって普段はジャズなんて聞かないからなあ。Don Byronさんはおそらく若手のクラリネット奏者。昔懐かしいレイモンド・スコット・クインテット、ジョン・カービー・オーケストラ、デューク・エリントン・オーケストラ集でオーソドックスな古き良き時代を再現した演奏でした。ちなみに上の画像がいわゆるジャケット。右の画像はケースの上にかぶせるスリーブでした。音とペンギンの関連は今のところ不明。
 
LENNY
SUPERGRASS
UKロックシーンを代表する 猿顔の3人組
このCDは1995年発売の、彼らのメジャーデビュー盤。今でこそ『英国ロックの新たなスタンダード』などと各メディア絶賛、日本の輸入CDショップでも新譜が山積みの大ブレイクのSUPERGRASSですがこのCDの発売当時、ライナーに載っていた、まだ10代の猿顔の3人組を見て、今の彼らの姿を想像できた人はあまりいなかった、と思う。天性のスピード感と野生の本能と若さがほとばしる1枚。ちなみに、ジャケット以外ペンギンとはあまり関係がない。
 
Union Cafe
Penguin Cafe Orchestra
地球上で唯一の音楽を作り続けて25年 のペンギンさん
Penguin Cafe Orchestraは1972年にサイモン・ジェフスが結成したユニット。1976年ブライアン・イーノ主催のオブスキュアレーベルよりデビュー。イーノ傘下というキャリアのせいか、New Age Musicという、私には今もって良く分からないジャンルの代表のような扱いをされている。
 シド・ビシャス版「MY WAY」の編曲を手がけたジェフスの作り出す音楽はクラシックからロック、民族音楽、その他おそらく地球上のどのような音楽カテゴリーにも属さないオリジナリティーを維持している。本作は1993年発表の通算7枚目。ストリングスを基本編成としながら、むしろクラシック的なリズムやコード進行へのアンチテーゼとして軽やかに音が鳴っている。PG社でも愛聴版の1枚。
 
SHADY WHIMS AND OBSTACLES
THE TABLES
謎の北欧ニューウエーブ
たまたま外盤ショップで発見し、いわゆる「ジャケ買い」したもの。ライナーを読むと、なんとノルウェーのグループだった。しかもおそらくはインディーズでの発売だったのではないかと思われる。録音は1989年から90年に行われたようである。なんと全23曲入り。これは、アルバム自体は16曲入りのVinyl album(ビニール盤のことか?定かではない)で発売されたのをCD化するにあたってシングル盤の7曲を追加してあるせいらしい。
 音楽的には、70年代後半から80年代のイギリスのニューウェーブバンドの音質に近い。実際歌詞は全部英語である。ロックではなくあくまでポップ。SQUEEZEやBOOMTOWN RATSに通じるような、キャッチーなメロディーをスカスカな演奏にのせているいる。ちなみにライナーの最後にREQUIEMが載っていたから、今は解散しているものと思わる。
音楽的にペンギンに関するものはありません。でもきっと好きだったんでしょう。
 
ANTARCTICA
IAN TAMBLYN
なんとペンギンの肉声入り!
これはカナダの環境音楽、なかでも自然をテーマにしたCDの専門レーベル ‘NORTH TRACK’から発売されているものの1枚です。音楽的には、環境音楽というには割とメリハリがあって、南極ものの映画のサウンドトラックというものを想像してもらったらそんなに外れてはいないと思います。随所にペンギンやそれ以外の動物の鳴き声(アザラシかな?)がサンプリングされていてペンギン好きなら持ってて損はないかなあ。
 
Penguin
Fleetwood Mac
このコーナーのなかで最もメジャーな作品
アメリカ、ウエストコーストサウンドを代表するグループの一つ。活動初期の1973年に発表された。中味とタイトルにあまり関連はないように思われるのだが…あまり詳しくなくてすいません。
 
OUT OF BOUNDS
NO FUN AT ALL
スウェーデンの男5人組
音は一言で片付ければ「メロコアパンク」