■ぎん吉くんの世界一長寿のお祝い■


  10時30分に、今日のメインイベント「ぎん吉くんの世界一長寿のお祝い」がはじまりました。 会場の中央プール前には、今日一日だけのために、特設ステージとくす玉、横断幕まで用意されています。 お祝い特設ステージ前は、親子連れに、近所の「日見幼稚園」の園児たち、カメラを抱えたマスコミに 「ペンギンおたく」(上田先生談)が加わり、早くも興奮状態です。
  私達のような「ペンギン中毒」が興奮するのはともかく、普通の親子連れが、親子ともども 盛り上がってしまうあたり、さすがペンギン王国のお膝元です。 きっと、子供の頃水族館に来た人が、親となって、子供をつれて戻ってきたんだろうな。


  紹介のアナウンスのあと、ぎん吉さんが、普段お住まいの空調の効いた部屋からスロープを降りてきました。 首には赤い蝶ネクタイが。年をとってもオシャレ心は忘れてないぞ。
 上田先生の、ぎん吉の長寿に関する説明、そして初代飼育担当で、元館長の 白井さんのお話が続きます。
 

この日の為に、わざわざ新潟から掛けつけた女性(後から聞いたら、ネット知り合いの 奥様でした)による花束贈呈と、東京から来た「ペンギン友の会」会員の3歳の少年による新鮮な鯵のプレゼント。 そして水族館といつもともに歩んできた「日見幼稚園」園児による祝辞とくす玉割り。 このくす玉も、園児たちの手作りなのだ。
 最後は園児による「ペンギンの歌」(昔のサンスターのCMソングなの?yamazoは初めて聞きました) でしめくくり。
  ぎん吉さんに、ガラス越しではなく、直接お会いしたのは初めてでした。

  ぎん吉くんのお祝いも終わり、一ヶ所に集中していた来場者も 分散し始めて、ようやくゆっくりとペンギンを見られる状態になりました。


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