■ペンギン紙芝居■

パレードの余韻のなか、階段広場前では、ウワサのペンギン会議上田先生による「ペンギン紙芝居」 が始まりました。
「ペンギンは全部で何種類いるでしょうか」という質問から始まりましたが、 「10歳以下のお子様限定。ペンギンオタクの大人は答えないで下さい」と 最初に念を押されてしまいました。
驚いたことに、ちゃんと答えを知っているのだ、長崎の子供は。

 
「ペンギンはどこに住んでいますか」という質問に対しても 子供達は素直に「南極」などとは答えません。 「山!」という鋭すぎる回答に先生も意表を付かれたご様子です。

  大人へも解禁された質問は、ペンギン全18種類のイラストのなかで 「キガシラペンギンはどれ?」でした。そりゃ、大人であろうと 本をちゃんと勉強しないと答えられない質問でしょう。

  人間の絵と、ペンギンの絵を比較して、ペンギンはなぜ寒いところでも 平気なのでしょう、という質問に対して「空気」とこともなげに言い放った 子供は、やはり凄い。自分があの年のとき、答えられたか?無理だったろうな。

  yamazoは、紙芝居の内容もさることながら、積極的に回答する子供達と、 それにわかりやすく応対する上田先生の子供の扱いの巧さに 大変感心いたしました。
 
 
 
 
 
 
 

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