■今回の感想■
当日の来場者数は、1000人ぐらいだったのでしょうか。
あいかわらず長崎のぺんぎん達は、肌つやもよく、生き生きとしていました。
来年の4月オープンへ向けて、工事は順調に進んでいるようです。 正式なオープンの日程はまだ未定とのことです。
また今回で第3回を迎えた「ペンギンと遊ぼう会」ですが、秋には、引越しの準備とかが本格的に忙しくなってくるので、第4回の予定はないそうです。
来客と、動物、スタッフの垣根が、あれだけ低いイベントって珍しいと思うのです。 長崎ですら、新水族館がオープンしてしまうと、このような催しは難しいのでは
ないのでしょうか。 それだけで充分貴重な機会なのだから、氷の彫刻とか 本当に必要だったのかな…という気は(ちょっと)しました。 (強いて言えば、ちょっとイベントを詰め込みすぎたかな。
あれだけイベントが盛りだくさんだと、ビデオの上映とか見ている暇は 実際にはありませんでした)
それでも、楠田さんをはじめとするスタッフの皆さんの当日の活躍には
頭が下がる思いです。 あのイベントに参加した普通の親子連れが、帰ってからペンギン図鑑なんかを 手にとって、ペンギンについての勉強とか始めてくれたら嬉しいな。
(そうだ、やっぱり、新水族館の売店には、専門書から絵本まで、ペンギンに関する書物を一同に 集めたコーナーとかは欲しいですね)
新水族館がオープンして、最新の施設が導入されても、今回のイベントのような 手作りの雰囲気の良さが受け継がれることを、ぜひ期待しています。 (yamazo)
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