京都市動物園
1999年7月20日13:30〜15:30
pengaholicおすすめ度★★


99年7月20日、京都市動物園へ行ってきました。
 実を言うとyamazoは京都市内に動物園があることすら最近まで知りませんでした。
chiezoさんはなんでも小学校のころ遠足で動物のスケッチをした記憶があるそうです。

 なにはともあれ現在のpenguin graphics所在地である京都府長岡京市 からは最も近いペンギンスポットなので、ちょっと出かけてみることにしたのです。

  夏の京都は暑い!今日も気温は30度位あった。動物達もおおむねぐったりした様子。
 ペンギンは園内でも一番奥の方にある円形プールにいました。
 直径は12メートルくらいかな、結構大きいプール。しかし水深はおそらく50センチくらいかと思われます。
 水深の浅いプールでは、ペンギンは「顔をつけて泳げない」らしい。泳ぐと言うよりは、水面に浮かんでました。
 ちなみに飼育されているのはフンボルトペンギン。視認できたのは 6羽だったので、おそらく全部で10羽くらいだと思う。この園内では、わりと優遇されているほうです。

 ペンギンだけでなく、この動物園全体に対して言えることなんだけどわりと動物のメンテナンスも、園内の清掃とかも、この動物園は非常にちゃんとしている。一般的に動物園ではどうしても不潔な印象がどことなく漂ってしまうのを避けられないが、ここは不潔な印象はほとんどありません。
動物達も、暑さでぐったりしているものの、病的に弱っている印象はほとんどなく、毛並みもよく、元気そうでした。

我らがフンボルトといえば、園内でも最も元気だったんじゃないかな。 実際、真夏の動物園というのは、動物も大変だと思うが、見ているほうもかなり苦行を強いられる。それこそ砂漠を歩いているように。そんななか、ペンギンプールは、多くの来園者にオアシスのように見えたようです。一番の人気者でした。
「わざわざ京都に来てまで動物園に行かなくても…」
それはその通り(笑)なんだけど、裏を返せば京都市内で 最も観光客の少ない場所かも知れない。来園者のほとんどは地元の親子連れ。観光名所を回るお決まりの観光コースでは満足できないあなた、ぜひどうぞ。ペンギン好きなら、一度は会いに行ってやってください。

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