某月某日某曜日 はれ

日は野球の真髄に触れてみようかと、清澄の公園にやって来ました。春めいてきましたよねぇ。花粉症は辛いけど、そろそろ体を動かしたい頃です。というより、動かさないと錆び付いちゃいますよ。だったらやっぱり野球でしょう。とかいっても、結局見るだけなんですけどね。
 

その47
『清澄』
2003.04.01up
今までの旅日記
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  大騒ぎする野球は、余り好きじゃないんです。一糸乱れぬ応援団とか、無理矢理ドラマに仕立てようとする人達とか、小理屈をひねりまわしたりとか。野球をそれ以上のものに祭り上げようとするのが、どうも好きになれません。だったら公園で草野球 などを眺めている方が、ずっと健康的でしょ。  近頃の公園は、野球ばかりかキャッチボールも禁止ですよね。まぁあれは確かに危険です。ボールもバットも凶器ですもん。目の前で振り回されたら、ちょっと恐いです。だって、あんなクッションたっぷりの、革で出来た、分厚い手袋で受け止める必要がある物体なんですよぉ。それが不用意に飛んできたら、たまったもんじゃありません。
  清澄庭園の真裏にあるこの広場は、ホントに野球をやって良いのかどうか、分かり ません。でも、見る側としては、ネット越しよりは臨場感があります。相手は子供だから、滅多にここまでボールも飛んできません。時々取り損なったボールが、転がってくる程度。甲高い声だけは響いてきますけどね。
  すぐ側を流れる仙台堀川に架かる海辺橋。その橋のたもとには、縁側に腰掛けた芭蕉さんの銅像が、にこやかに待っています。日曜日だったら少年野球の歓声が、きっとここまで聞こえていると思いますよ。芭蕉さんがニコニコしているのは、きっと野球ファンだからですね。おやおや、そろそろ本日の朝練も終わりって感じみたい。さて、これから何処へ旅に出ようかな・・ ・