能書きを少し…
(はじめに)

  この駄文は時間(連休中10日間)と金(往復航空券 から土産代まで全額込みで20万円)に制約があり、しかも知識(英語は中高通して3以下)も経験(初洋行) もないオタクが、どのように野生ペンを見に行ったかの記録です。ですから後続の人ができるだけ参考?になるように書くつもりです(ま、味噌屋ですからどうしても寄り道しますが…)。
  基本文献としては「地球の歩き方Nニュージーランド2001〜2002版」(ダイヤモン ド社)を採用して、この本にあることは基本的に省略 し、なるべくそれ以外の情報(時間・名称・金額等 全てその時点・場所のもの)を書くようにしています。 あくまでも個人的経験に基づくものですから、当然不正確さは否めません(それに味噌屋ですし)。 他に各種ペンギン本・現地メディアの他、「ワイルド・カ ルチャー・ガイドGニュージーランド」(トラベルジャーナル) なども参考にしています。
  この悪名高い「黄色い表紙で青い紙」の本については、 自称他称の旅行通たちが徹底的に批判・嘲笑していますが、味噌屋はこう考えます。
「何の知識も経験もない個人旅行者が、限られた条件下で目的を果たそうとする場合、 最低限の知識は必要だし、その役目は充分満たしている」。
  また味噌屋の旅のモットーは「あくまでも楽しみ」 です。目的はペンギンですが、それ以外にも食べ物・ 酒・友達(できれば女性^・^)…など、色々あります。
  もっと安く (あるいは楽に)効率的な方法もあるでしょうが、ペンギンのためだけの旅でもありません。あしからずご了承ください。