志摩マリンランド
1999年5月16日13:00〜15:00
pengaholicおすすめ度★★★★

 

Chiezoの見た「ペンギンタッチ」

14:00のペンギンタッチに予約を入れたのは14:00ギリギリの時間でした。
 当ランドにはフンボルトペンギン マゼランペンギン イワトビペンギンが居ましたが、ペンギンタッチに気の毒にも駆りだされたのは予想通りフンボルトペンギンでした。
 当ランドで人工飼育された彼らは、人間を疑うことなく、おとなしくその任務を遂行しておりました。
 30名限定ということでしたが、この日は人出も少なく、私は6番目位でそのフンボルト君にタッチしたわけです。


想では彼の羽毛はうろこ状で非常に硬く、ざらざらした手触りのはずですが、実際には水に濡れて、しっとりと、やわらかなシャンプー後の髪の毛のような手触りでした。フリッパーはさすがに硬い、イカの背骨のような感じでしたが。
 
昔、家で飼っていたインコの頭をなでるが如く、あこがれのフンボルトの後頭部から背中をなでさせて頂きました。
 意外であったのは、子供達の反応がいまひとつ勢いに欠いていたこと。子供はペンギンが大好きというイメージがあり、私と同様あこがれのピカチュウの如く、ペンギン君に触れるのをはしゃぐと思っていましたが、まったくクールなものでした。ペンギンは、子供達のアイドルではなくなってしまったのでしょうか。
 ペンギンにとって幸福であったかどうかはわかりませんが…



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