5.現地情報と
おすすめホテル

アルゼンチンの治安、物価など
治安は、歴史的に軍政の時代があったせいか、非常に良かったです。日本人との時間感覚の差ですが、夜中の１２時過ぎでも子供達が繁華街で遊んでいる様な国です。街角のあちこちに警官もいます。
物価は、思ったより高かった。アメリカなみといったところか。食べる物とか、着る物とか決して安くないです。アジアを旅するような金銭感覚は通じません。ちなみに隣国チリは物価が安いので、バックパッカーはそちらに流れるようです。

おすすめするホテル

ブエノスアイレス　City Hotel
　 　１９３１年建立の古いホテル。今でも４つ星です。エレベータが手動式だったりする。１階のサロンでお茶を飲んだり朝食を食べたりするのだが、アルゼンチンがかつて世界で最も栄えた時代をしのばせる、時間が止まったような空間になっています。部屋も清潔だし、場所も便利。パックツアーからは外れていると思うので、静かでよいです。また泊まりたい。タンゲリーアの予約もやってくれます。お値段は安いから、貧乏旅行の人にこそ勧めたい。
　 　

トレレウ　Hotel Touring Club
　 こちらは１９２７年開業。コロニアル建築が美しいホテルです。１Fがカフェ＆レストラン、２Fと３Fが客室になっている。１Fのバーカウンターがフロントを兼ねているという、なんか西部開拓時代のアメリカの宿屋という風情。割と世界のあちこちを旅したが、こういうホテルはあまり残ってないです。ここのCafe Con Leche（カフェオレ）を滞在中１日２回飲んでました。

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