某月某日某曜日 はれ 日は日本の古典的大宴会を見学しようと、本郷にやって来ました。ぶち抜きの大広間に朱塗りのお膳、それも二の膳付き。正面は床の間で両脇は雪見障子。場所は木造の日本旅館とくれば、非の打ち所もありませんよねぇ。 |
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こんな宴会、めっきり少なくなりました。先ず座敷がないし、それに靴を脱いで座ることを敬遠しがちです。どうしても靴を脱ぐなら、せめて掘り炬燵式にして欲しいって思いますもん。それに座敷=無礼講=どんちゃん騒ぎ=喧嘩含み・・・と、嫌な公式が頭を横切ります。だいたい、大勢で大宴会自体が激減しましたんだと思います。
そういう場所には、なるべく行かないように心掛けますから。 |